2024.06.25

お知らせ

中型トラックに安全装置が新たに搭載されました。

今回、日野レンジャーの安全装置が改良され、サイトアラウンドモニター(SAMS)の移動物を検知する範囲が拡がりました。
従来からの「出会い頭警報(FCTA)」に加え、
「左折巻き込み警報(BSIS)」「車線変更警報(BSD)」が新たに搭載されました!

最新モデルでは出会い頭警報(FCTA)に加えて、左折巻き込み警報(BSIS)車線変更警報(BSD)が追加となり、
移動物を検知する範囲が大きく拡がることで、従来よりも危険をより多く察知し、ドライバーに注意を促すことで事故防止に貢献します。

出会い頭警報(FCTA)は左右フロントの広角ミリ波レーダーが、前方死角エリアの移動物を検知。
衝突のおそれがある場合、警報音とともにピラー部の表示が赤色に点灯し、ドライバーに注意を促します。

また、今回新たに追加された左折巻き込み警報(BSIS)は左折時、車線変更警報(BSD)は車線変更時
移動物を検知し、危険を察知した側のピラー部の表示灯が黄色に点灯しドライバーに注意喚起します。

さらに操作を続け衝突の恐れがあると、警報音が鳴りピラー部の表示が赤色に点滅し、
巻き込みの防止や車線変更時の危険を予測し、安全な運転のサポートを行います。
※道路状況・車両状態・天候状態およびドライバーの操作状態などによっては、作動しない場合があります。

その他、R158法規対応によりバックカメラ・モニターが標準装備となりました。
ドライバーが確認しづらい車両後方の状況をモニターに映し出し、駐車及び後退時の車両後方の確認をサポートします。

これらの装置は24年5月より生産開始のモデルから新しく塔載されております。
詳しくは最寄りの支店、営業担当者にお問い合わせください。

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